13 / 13 · 精進
常坐不臥(じょうざふが)支 — 横にならず坐って眠る
坐・立・歩の姿勢を保ち、横になって眠りません。
- 執筆者
- Dhutanga.org 編集部
- 監修
- 教義面の監修待ち
- 伝統
- 上座部仏教(比較の注記付き)
- 公開日
- 最終確認日
- パーリ語名
- Nesajjikaṅga
- 分類
- 精進
意味
Nesajja は「坐ること」を意味します。修行者は臥す姿勢を拒み、夜通し他の三つの姿勢(威儀)で過ごします。
実践の仕方
修行者は坐った姿勢で休み、歩行瞑想や立禅で精進を保ちます。
厳しさの段階
上品は背もたれ、布の帯、膝を支える紐を一切認めません。中品はこのうち一つを認め、下品はこうした支えや座布団を認めます。
伝統で説かれる功徳
- 睡眠への耽溺と惛沈(こんじん)を克服すること
- 途切れのない瞑想
- たゆまぬ精進
頭陀支が破られる場合
修行者が横になったとき、この頭陀支は破られます。
現代における状況
一部の森林派の共同体では、布薩日の一晩だけなど、期間を限ってこの行が受持されます。睡眠不足は有害です。この頭陀支を生産性向上や健康法として真似してはなりません。